鍵盤出してみた。2020年04月28日 19:41

昨年引っ越しの時に実家に「退避」させていた鍵盤楽器、半年ぶりに出してみました。音楽の基礎の基礎、学習再開です。

αJUNO-2 ROLAND 三十年前に買ったシンセです。

とりあえず、Adagio 楽章の主旋律を追ってみています。 コロナ休みのおかげでできること、と言えばそういうことになりますね。 キッカケはなんであれ!

『鐘のロンド』大好き?2020年04月09日 00:56

新型コロナウイルス騒ぎのさなか、とても気に入った曲を見つけてしまいました。

 ミニコンポを置いてあった場所を整理して、カセットデッキ・MDデッキを再配置して古いカセットを聴きながら整理してて見つけた曲。なんのメモも残してなくて「一体誰の曲?」って思っていたらエアチェックの最後に曲目紹介のナレーションも録音残してたので判った次第。(注:エアチェックとは、FM放送をカセットテープやMDにリアルタイムで録音すること)

 ニコロ・パガニーニ (1782-1840 没57歳)
 ヴァイオリン協奏曲 第2番 ロ短調 作品7  YouTube(約30分)

WikiPediaに載っている逸話の中で気に入ったのが、国外での初演がウィーンで3月29日(私の誕生日!)みたいで、シューベルトが家財を売ってまでしてチケットを買って聴きに行ったというエピソード。「アダージョでは天使の声が聞こえたよ」と言って感激したんだそうです。もっと有名なのがリストで、初恋に破れ沈んでいた20歳の時にパガニーニの演奏を聞いて「僕はピアノのパガニーニになる!」と奮起し超絶技巧を磨いたという逸話もある。「ラ・カンパネッラ」の名はリストの方でむしろ有名ですね。

フランツ・リスト「パガニーニによる大練習曲」1838年(1851年に大改訂)

演奏家データベース2020年03月04日 23:48

 検索で見つけました。演奏家のデータベース、これは重宝します。
 とりあえず「忘備録として」あげておきます。